ハローワークに行く
昨日、予定していたハローワーク。行けなかったから。
今日こそ って。行かなきゃ って。決めて。
だけども、起きてから膝がぎゅーっとしめつけられてる感じ、股関節もモヤッとしていてなんだか気になる、二の腕にも時々痛みが感じられるし、目もちょっとへんな感じで。
ああ、もう。どこもかしこも。
…いや、待てよ? そんなことはない。
それ以外は大丈夫じゃないか。いいじゃないか。
なんでもないところもいっぱいある。そうだそうだ。
と、朝食前のストレッチをしながらそんな気付きを得る。
とにかく自分を励ます。
不安材料に気付かないようにしながら、出かける支度をする。
準備にもたついて、家を出たのは10時半をまわっていた。
歩いても行けるけど、暑いからバスで行くことにした。
帰ってから家事がつらくなるといけないから、体力を温存するのだ。
バスを降りて、商店街を歩いていた時、思わず「あら?(嬉)」と小さく声が出た。
ツバメである。
ああ。うれしい。これだけで今日、出てきたかいがあるというものだ。
気をよくしてハローワークに向かう。
ハローワークにて
ハローワークに着く。
昨年も失業給付の認定及び求職活動のために幾度となく訪れたが、さほど間もあかず、またこうして来ることになるとは。
失業給付の手続きの階では廊下にまで順番待ちの人が長椅子に腰かけていた。
すごい混みようである。
ちゃんと待てるかな… と、心細い思いもあったが、意外にも落ち着いて待つことができた。
40分ほどで窓口に呼ばれた。
失業給付の手続きをするつもりでいたけれど、条件が満たせなくて給付資格はなかった。
しかたない。
その可能性も想定内だったので、わりとあっさり切り替えができた。
せっかく来れたし、気分は落ち着いている。ということで、階下に降りて求人検索をした。
目にとまった求人票をもって窓口に行き、紹介状を発行してもらった。
偶然にも、窓口の職員はKさんだった。
昨年もお世話になっていたのだ。
少し話すうち、Kさんも私のことを思い出してくれた。
「今年もお世話になります」と挨拶をして、しばらくあれこれ話し、だいぶ気分転換になった。
ありがたいことである。
不安を忘れる
一月はじめに不安障害を発症して半年が過ぎた。
半年経っても、ココロがざわつくことが多い。
「どうしてこうなんだろう」と思い悩みながら、気をそらすために体を動かすけれど、ずっとそうしているわけにもいかなくて、腰かけたとたんにどっと不安が押し寄せる。
だけども、半年前にくらべれば、ずっと良くなった。
良くなったり悪くなったりして、なかなか「ふつう」の状態にはなれないのだけれど、不安を忘れられることが多くなった。
忘れて、ちょっとくつろぐことができるようになった。これは本当にありがたいことだ。
先週の診察で、仕事に就けるか、主治医に相談した。
先生はどう判断されるかなと思ったら、「まだ」とも「いい」とも言わず、「仕事とひと口にいっても色々ありますからね」と話し出した。
先生の意見はこうだった。
「前向きになれる仕事」、「『これだったら』と思える仕事」、仕事を選ぶポイントを助言してくれた。
そう、先生は私の求職活動を制さなかった。
自分でも、仕事ができるのかどうか、「やってみないとわからない」。
でも、何もしないままでは、どんどん「できなくなっていく」のは確かだ。
もし、仕事が決まれば、「やる」しかなくなる。
やることで、慣れる。
慣れれば、今の不安な状態も多少なりとも良くなってくるのではという期待がある。
どうなっていくのか。
考えればきりもないけれど、今日、できることはやった。
それでよしとしよう。

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